失敗しないアクションカメラの選び方|2018年・注目すべき13項目をわかりやすく解説

みなさん、こんにちは。

この記事では、「アクションカメラを買いたいけど、選び方がよくわからない…」という方向けに、失敗しないアクションカメラの選び方をご紹介します。

はじめてアクションカメラを購入される方は、参考にしてみてください。

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アクションカメラの選び方

アクションカメラを選ぶ際、見るべきポイントは、

  • メーカー
  • 価格
  • 液晶モニター
  • 画素数(写真解像度)
  • 解像度とfps(動画解像度)
  • ブレ補正
  • 動画ファイル形式
  • ハウジング
  • タイムラプス
  • Wi-Fi
  • 記録メディア
  • 予備バッテリー
  • アクセサリー


の13項目になりますので、それそれ詳しく見てみましょう。

メーカー

アクションカメラのメーカーは大きく分けて、GoPro、日本メーカー、中国メーカーの3つに分かれます。

GoPro(ゴープロ)はアメリカのメーカーで、アクションカメラのパイオニア的な存在です。機能や性能は文句なしに良く、迷ったらGoProの機種を買えば間違いないですが、本体もアクセサリーも価格が高いのが特徴です。

日本メーカーは、主にソニー、パナソニック、オリンパス、リコー、カシオなどから様々な機種が販売されています。機能や性能はGoProと同等か一部機能においてはGoPro以上の性能を有する機種もありますが、GoProと同じく本体もアクセサリーも価格が高いのが特徴です。

中国メーカーが作るアクションカムは一般的には「中華アクションカム」と呼ばれ、日本国内においてメーカーとしての知名度はほとんど無いものの、GoProや日本メーカーに比べて価格が安く高機能でコスパが良いとの理由で、日本のアマゾンで高評価を得ています。多くの機種は、本体を購入すると数十個のアクセサリーが一緒に同梱されているため、GoProや日本メーカーのように別売りのアクセサリーを購入する必要がほとんどありません。また、アクセサリーの多くがGoProと互換性を持っているため、のちにGoProを購入すれば中華アクションカムのアクセサリーがそのまま使えてしまいます。一方で、初期不良が多かったり作りこみが甘かったりするので、直近購入者のレビューを参考にしながら機種選びをするといいでしょう。

初めてアクションカメラを購入される方や価格を安く抑えたい方は中国メーカー、機能面を重視したい方はGoProや日本メーカーがおすすめです。

価格

アクションカメラの価格帯は、5,000~1万円、1~3万円、3万円以上の3つに分かれます。

5,000~1万円は、主に中華アクションカムと呼ばれる中国メーカーのアクションカメラが多く属します。

1~3万円は、中華アクションカムの上位機種と日本メーカーのアクションカメラが多く属します。

3万円以上は、日本メーカーの上位機種とGoProが属します。

初めてアクションカメラを購入される方や価格を安く抑えたい方は5,000~1万円の中華アクションカム、機能面を重視した方は1万円以上の日本メーカーやGoProがおすすめです。

液晶モニター

液晶モニターとは、アクションカメラ本体背面に取り付けられたディスプレーのことで、液晶モニターの大きさはインチ(inch)と呼ばれる単位で表され、現在は2インチの液晶モニターを搭載した機種が一般的となっており、「タッチディスプレー」に対応した機種は、スマホのように画面に触れながら操作することができます。

撮影した動画や写真をすぐに確認したい方は、液晶モニターを搭載した機種がおすすめです。

画素数(写真解像度)

画素数とは1枚の写真に含まれる情報量のことで、画素という単位で表され、数字が大きいほど1枚の写真に含まれる情報量は増えます。機種によってはミリオン(M)で表され、1M=100万になります。

たとえば、Aカメラが100万画素、Bカメラが200万画素だった場合、AカメラよりBカメラの方が2倍情報量が多いと言えます。

画素数が増えるほど情報量が増えるのでよりきれいな写真を撮ることができますが、画素数は増えすぎるとデータが重くなり画像にザラツキが生じやすくなるため、フルハイビジョンなら200万画素、4Kなら830万画素あれば十分きれいな写真が撮れます。

きれいな映像を撮りたい方は、800万画素以上を搭載した機種がおすすめです。

解像度とfps(動画解像度)

解像度とは画像の精細さを表す尺度のことで、画像を構成するピクセル(px)という単位で表現され、解像度は数字が大きいほど精細になります。アクションカメラの動画サイズは、ハイビジョン/HD(1280×720 pixels)、フルハイビジョン/Full-HD(1920×1080 pixels)、4K(3840×2160 pixels)のいずれかになり、HD<フルHD<4Kの順に解像度が高くなります。

fpsとはframes per second(フレーム毎秒)の略称で1秒間あたりに撮影できる写真の枚数を表し、数字が大きくなるほど1秒間にたくさんの写真が撮影できるため、なめらかな動画を撮影することができます。一般的には、1秒間に30枚撮影できる30fps、1秒間に60枚撮影できる60fpsの2つがあり、30fpsより60fpsのほうがヌルヌル動く滑らかな動画を撮影することができます。

動画解像度は、画像の精細さと動画の滑らかさを表すfpsを組み合わせて表されます。たとえば、4K/60fpsは4K画質の写真を1秒間に60枚撮影できる性能を表し、4K/30fpsは4K画質の写真を1秒間に30枚撮影できる性能を表しますので、前者のほうがよりヌルヌルした滑らかな動画を撮影することができます。

きれいな映像を長時間撮影したい方は、1080P/60fpsに対応した機種がおすすめです。

ブレ補正

ブレ補正とは、衝撃による映像の乱れを軽減させる機能のことで、バイクや自転車など、振動による揺れが大きい走行中の映像をきれいに撮影したいときに威力を発揮します。補正の仕方は大きく分けて、電子式、光学式、空間光学式の3つに分かれます。

電子式は、撮影した映像をコンピューターでブレを修正するタイプで、導入コストが安く一方、すでにブレた映像を修正するので後述する光学式に比べて画質は劣ります。

光学式は、レンズまたはセンサーが動いでブレを軽減させるタイプで、電子式に比べて画質劣化が少ない一方、電子式に比べて価格が割高です。

空間光学式は、中のレンズとセンサーがブレを瞬時に感知して、まるでレンズが宙に浮いているかのような動きでブレを軽減させるタイプで、光学式より画像劣化が少ない一方、光学式に比べて価格が割高です。

電子式<光学式<空間光学式の順に画質の劣化が少なくきれいな映像を撮影することができますが、電子式を採用しているGoProの画像処理技術はかなり進歩していて、GoProの最新モデル「HERO 6」は、光学式を採用しているSONYのモデルと比較してもほとんど遜色ないほどブレ補正がしっかり機能してます。

気になる点は、GoProはブレ補正時、画像をトリミングして補正処理を施すため画角が狭くなるので、広角で撮影したいならSONYを選ぶといいでしょう。

価格を重視するなら電子式、性能を重視するなら光学式がおすすめです。

動画ファイル形式

アクションカメラで使われる動画のファイル形式(圧縮規格)は大きく分けて、MP4、MOV、XAVC Sの3つになります。

MP4(エムピーフォー)は、現在主流の動画ファイル形式で、多くのスマホ、パソコン、タブレットなどに対応している規格になります。

MOV(エムオーブイ)は、Appleで採用されている動画ファイル形式で、iPhone、iPad、MacBookなど、アップル製品と互換性が良い一方、Windowsとの相性はあまりよくありません。

XAVC Sは、ソニーが開発した4K撮影に適した動画ファイル形式になります。

4Kを撮影するなら「XAVC S」、スマホやタブレットなど多くの家電製品との互換性や動画の編集のしやすさを重視するなら「MP4」、iPhoneやiPadなどアップル製品との互換性を重視するなら「MOV」に対応した機種がおすすめです。

ハウジング

ハウジングとは防水機能を果たす透明なケースのことで、ハウジングをアクションカメラに取り付けることで防水機能を果たすタイプとアクションカメラ本体に防水機能が施されているタイプの2つに分かれます。

ハウジングを取り付けるタイプは、水深深くまで対応できる一方、ハウジングを取り付けることで内蔵マイクが覆われ音がこもりがちになります。

アクションカメラ本体に防水機能が施されているタイプは、ハウジングを取り付ける手間がないためストレスなく使える一方、ハウジングを取り付けるタイプに比べて浅い水深までしか対応できません。

スキューバダイビングなど水中で撮影したい方は、防水対応またはハウジング付きモデルがおすすめです。

タイムラプス

タイムラプス(Time Lapse)とは時間の経過という意味で、タイムラプス撮影は微速度撮影やインターバル撮影とも呼ばれます。タイムラプス動画は、数秒~30秒に1コマ程度の画像を撮影して、それを繋げて動画にする手法で、星空や植物の成長の様子などを撮影した動画が有名です。

タイムラプス動画を撮影したい方は、タイムラプス機能を搭載した機種がおすすめです。

Wi-Fi

Wi-Fiとは、無線(ワイヤレス)でLAN(Local Area Network)に接続する技術のことで、スマートフォン(スマホ)に専用にアプリをインストールして、Wi-Fi機能を搭載したアクションカメラとスマホをWi-Fiで接続させると、アクションカメラの映像をリアルタイムでスマホの画面で確認することができます。

たとえば、アクションカメラを装着したヘルメットを被った場合、アクションカメラとスマホをWi-Fiで接続させると、ヘルメットに取り付けたアクションカメラが正しい方向にセッティングされているか、スマホの画面で簡単に確認することができます。

スマホの画面でアクションカメラの映像を確認したい方は、Wi-Fi機能を搭載した機種がおすすめです。

記録メディア

記録メディアとはアクションカメラで撮影した動画や写真の保存先のことで、多くのアクションカメラにおいて「micro SDカード」が記録メディアに対応してますが、対応している容量は機種によって異なります。

たとえば、micro SDカード64GBまで対応するAアクションカメラとmicro SDカード32GBまで対応するBアクションカメラがあったとします。新しく64GBのmicro SDカードを購入した場合、Aアクションカメラでは使えるもののBアクションカメラは32GBまでしか対応していないので、64GBのmicro SDカードは使えません。

一般的に1080P/60fpsで撮影した場合、micro SDカード32GBだと2時間弱で容量が一杯になります。

1080P/60fpsで2時間程度撮影するならmicro SDカード32GB以上、1080P/60fpsで4時間程度撮影するならmicro SDカード64GB以上に対応した機種がおすすめです。

予備バッテリー

予備バッテリーは、別途購入が必要な機種と本体に付属してくる機種の2つに分かれます。

別途購入が必要な機種はGoProや日本メーカーに多く、本体に付属してくる機種は中国メーカーの機種に多く見られます。

たとえば、バッテリーが1つしかないとそのバッテリーが切れてしまった場合、充電が完了するまでアクションカメラは使えませんが、複数の予備バッテリを持参することで、バッテリーが切れても予備バッテリーに交換するだけでスムーズに撮影を続けることができます。

一般的に、1080P/60fpsで撮影した場合、容量1000mAhのバッテリー1つで50分程度撮影できます。

ちなみに、予備バッテリーは別途購入することができますので、本体に付属していない場合は、本体購入時に予備バッテリーも一緒に購入するといいでしょう。

1回の撮影で1時間以上撮影したい方は、予備バッテリー付きの機種か別途予備バッテリーを購入することをおすすめします。

アクセサリー

アクセサリーとは、アクションカメラ本体に同梱しているパーツのことで、ヘルメットや自転車・バイクなどの車体に取り付ける際に重宝します。

中華アクションカムの場合、ほとんどの機種に平均20個前後のアクセサリーが付属してきます。また、付属してくるアクセサリーの多くは、GoProと互換性があるため、後にGoProを買っても中華アクションカムのアクセサリーがそのまま転用することができます。

アクションカメラ本体購入時にアクセサリーも一緒に欲しいなら、中華アクションカムがおすすめです。

以上、13項目に着目しながら、自分にピッタリのアクションカメラを探してみてはいかがでしょうか。

おすすめアクションカメラ

おすすめのアクションカメラにつきましては、下記記事にてご紹介してますので、参考にしてみてください。

おわりに

皆様のアクションカメラの選び方の参考になれば幸いです。

あわせて、下記記事も参考にしてみてください。

Top photo by dcrainmaker.com