APEMANアクションカメラA60は買うべき?人気中華アクションカムと徹底比較してみた

みなさん、こんにちは。

この記事では、「APEMANのアクションカメラを買おうか迷っている…」という方向けに、中華アクションカムの人気モデルとスペックを徹底比較してみたいと思います。

比較する人気中華アクションカムは、「MUSON アクションカメラ MC2」「AKASO アクションカメラ EK7000」「WIMIUS Q1 アクションカメラ」「Campark アクションカメラ ACT76」の4つになります。

先に結論を申し上げておくと、スペックは「Victure アクションカメラ AC200」と全く同じでした。実は同じメーカーさんが作ってるのではないか?と思うぐらい一緒です。すでに、下の記事をお読みいただいている方は、当記事も同じ結論にたどり着きますので、ご了承ください。

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はじめに

比較表と項目について

APEMANアクションカメラ

今回比較する項目についてご紹介しますので、しっかり把握しておきましょう。

液晶モニター

液晶モニターとはアクションカメラ本体に搭載された液晶画面のことで、液晶モニターあり、液晶モニターなしの2つに分かれます。

液晶モニターがあることで、撮影前のカメラアングルを確認できたり、撮影した動画を確認することもできますので、液晶モニターを搭載した機種がおすすめです。

液晶モニターの大きさはインチ(inch)と呼ばれる単位で表され、画面が小さいと映像を確認しずらいので、2インチ以上の機種がおすすめです。

APEMAN A60は、液晶モニター「あり」で大きさが1.5インチになりますが、今回比較する中華アクションカムは、全て液晶モニター「あり」で大きさが2インチになります。

画素数(写真解像度)

画素数とは1枚の写真に含まれる情報量のことで、画素という単位で表され、数字が大きいほど1枚の写真に含まれる情報量は増えます。機種によってはミリオン(M)で表され、1M=100万になります。

たとえば、Aカメラが100万画素、Bカメラが200万画素だった場合、AカメラよりBカメラの方が2倍情報量が多いと言えます。

画素数が増えるほど情報量が増えるのでよりきれいな写真を撮ることができますが、画素数は増えすぎるとデータが重くなり画像にザラツキが生じやすくなるため、フルハイビジョンなら200万画素、4Kなら830万画素あれば十分きれいな写真が撮れます。

APEMAN A60の画素数は、1200画素になります。今回比較する中華アクションカムも1200~1600万画素なので、スペックは悪くないと言えます。

解像度とfps(動画解像度)

解像度とは画像の精細さを表す尺度のことで、画像を構成するピクセル(px)という単位で表現され、解像度は数字が大きいほど精細になります。アクションカメラの動画サイズは、ハイビジョン/HD(1280×720 pixels)、フルハイビジョン/Full-HD(1920×1080 pixels)、4K(3840×2160 pixels)のいずれかになり、HD<フルHD<4Kの順に解像度が高くなります。

fpsとはframes per second(フレーム毎秒)の略称で1秒間あたりに撮影できる写真の枚数を表し、数字が大きくなるほど1秒間にたくさんの写真が撮影できるため、なめらかな動画を撮影することができます。一般的には、1秒間に30枚撮影できる30fps、1秒間に60枚撮影できる60fpsの2つがあり、30fpsより60fpsのほうがヌルヌル動く滑らかな動画を撮影することができます。

動画解像度は、画像の精細さと動画の滑らかさを表すfpsを合わせて表現されます。たとえば、4K/60fpsは4K画質の写真を1秒間に60枚撮影できる性能を表し、4K/30fpsは4K画質の写真を1秒間に30枚撮影できる性能を表しますので、前者のほうがよりヌルヌルした滑らかな動画を撮影することができます。

APEMAN A60の動画解像度は、1080P/30fps、720P/60fps、720P/30fpsの3つです。4Kに対応していないのは見逃せても、現在主流のフレームレート「1080P/60fps」に対応していないのは、マイナスポイントと言えるでしょう。今回比較する中華アクションカムは、全て「1080P/60fps」に対応しています。

動画ファイル形式

アクションカメラで使われる動画のファイル形式(圧縮規格)は大きく分けて、MP4、MOV、XAVC Sの3つになります。

MP4(エムピーフォー)は、現在主流の動画ファイル形式で、多くのスマホ、パソコン、タブレットなどに対応している規格になります。

MOV(エムオーブイ)は、Appleで採用されている動画ファイル形式で、iPhone、iPad、MacBookなど、アップル製品と互換性が良い一方、Windowsとの相性はあまりよくありません。

XAVC Sは、ソニーが開発した4K撮影に適した動画ファイル形式になります。

APEMAN A60の動画ファイル形式は、MOVになります。iPhoneやMacなど、アップル製品を使っている方なら互換性が良いので問題ありませんが、Androidスマホや一般的な家電製品、撮影した動画を編集した方にはあまり向いてないファイル形式になります。

ハウジング

ハウジングとは防水機能を果たす透明なケースのことで、ハウジングをアクションカメラに取り付けることで防水機能を果たすタイプとアクションカメラ本体に防水機能が施されているタイプの2つに分かれます。

ハウジングを取り付けるタイプは、水深深くまで対応できる一方、ハウジングを取り付けることで内蔵マイクが覆われ音がこもりがちになります。

アクションカメラ本体に防水機能が施されているタイプは、ハウジングを取り付ける手間がないためストレスなく使える一方、ハウジングを取り付けるタイプに比べて浅い水深までしか対応できません。

APEMAN A60は、ハウジングありで水深30mまで対応してます。今回比較する中華アクションカムは、ハウジングありで水深30~40mなので、スペックは悪くないと言えます。

ブレ補正

ブレ補正とは、衝撃による映像の乱れを軽減させる機能のことで、バイクや自転車など、振動による揺れが大きい走行中の映像をきれいに撮影したいときに威力を発揮します。ブレ補正機能は上位機種に搭載された機能になりますが、ヌルヌル動くような滑らかな映像が撮影できますので、ブレの少ないきれいな映像を撮りたい方におすすめの機能となります。

APEMAN A60は、ブレ補正機能を搭載してます。今回比較する中華アクションカムの中でブレ補正機能を搭載しているのは「WIMIUS Q1」のみなので、良い点と言えます。

タイムラプス

タイムラプス(Time Lapse)とは時間の経過という意味で、タイムラプス撮影は微速度撮影やインターバル撮影とも呼ばれます。タイムラプス動画は、数秒~30秒に1コマ程度の画像を撮影して、それを繋げて動画にする手法で、星空や植物の成長の様子などを撮影した動画が有名です。

APEMAN A60は、タイムラプス機能を搭載してまして、今回比較する中華アクションカムも全機種タイムラプス機能を搭載してます

Wi-Fi

Wi-Fiとは、無線(ワイヤレス)でLAN(Local Area Network)に接続する技術のことで、スマートフォン(スマホ)に専用にアプリをインストールして、Wi-Fi機能を搭載したアクションカメラとスマホをWi-Fiで接続させると、アクションカメラの映像をリアルタイムでスマホで確認することができます。

たとえば、アクションカメラを装着したヘルメットを被った場合、アクションカメラとスマホをWi-Fiで接続させると、ヘルメットに取り付けたアクションカメラがきちんとした方向にセッティングされているのか、スマホの画面で簡単に確認することができます。

APEMAN A60は、Wi-Fi機能「なし」ですが、今回比較する中華アクションカムは、全機種Wi-Fi機能を搭載してます。

記録メディア

記録メディアとはアクションカメラで撮影した動画や写真の保存先のことで、多くのアクションカメラにおいて「micro SDカード」が記録メディアに対応していますが、対応している容量は機種によって異なります。

たとえば、micro SDカード64GBまで対応するAアクションカメラとmicro SDカード32GBまで対応するBアクションカメラがあったとします。新しく64GBのmicro SDカードを購入した場合、Aアクションカメラでは使えるもののBアクションカメラは32GBまでしか対応していないので、64GBのmicro SDカードは使えません。

APEMAN A60は、32GBまでのmicro SDカードに対応して、今回比較する中華アクションカムは、micro SD 32~64GB対応なので、悪くないと言えます。

予備バッテリー

予備バッテリーは、別途購入が必要な機種と本体に付属している機種の2つに分かれます。

別途購入が必要な機種はGoProや日本メーカーに多く、本体に付属している機種は中国メーカーの機種に多く見られます。

たとえば、バッテリーが1つしかないとそのバッテリーが切れてしまった場合、充電が完了するまでアクションカメラは使えませんが、複数の予備バッテリを持参することで、バッテリーが切れても予備バッテリーに交換するだけでスムーズに撮影を続けることができます。

APEMAN A60は、予備バッテリーが付属してませんが、今回比較する中華アクションカムは、全機種予備バッテリーが1つ付いてきます

アクセサリー数

アクセサリーとは、アクションカメラ本体に同梱しているパーツのことで、ヘルメットや自転車・バイクなどの車体に取り付ける際に重宝します。

中華アクションカムに付属してくるアクセサリーの多くは、GoProと互換性があるため、後にGoProを買っても中華アクションカムのアクセサリーがそのまま転用できるのがうれしい点です。

APEMAN A60は、25個のアクセサリーが付属しますが、今回比較する中華アクションカムは、全機種予備バッテリーが1つ付いてきます

以上が比較項目となります。

結論、APEMAN A60を買うべき人と買うべきでない人

  • 液晶ディスプレーの大きさは、1.5インチ
  • 写真解像度は、1200万画素
  • 動画解像度は、1080P/30fpsに対応
  • 動画ファイル形式は、MOVに対応
  • 水深は、30mに対応
  • Wi-Fi機能は、不要
  • micro SDカードは、32GBに対応
  • 予備バッテリーは、不要

上記8項目すべてに該当する人は、APEMAN A60を買うべきだと言えます。

一方で、

  • 液晶ディスプレーの大きさは、2インチ以上欲しい
  • 写真解像度は、1600万画素以上欲しい
  • 動画解像度は、1080P/60fpsに対応
  • 動画ファイル形式は、MP4に対応
  • 水深は、40m以上に対応
  • Wi-Fi機能が欲しい
  • micro SDカードは、64GB以上に対応
  • 予備バッテリーが付属してほしい

上記8項目のうち1つでも該当する人は、APEMAN A60を買うべきではないでしょう。

他のアクションカメラも検討して、自分にピッタリの機種を探してみることをおすすめします。

最後に、今回比較したアクションカメラを全てご紹介しますので、気になる機種がありましたら比較検討してみてください。

今回ご紹介したアクションカメラ5モデル

APEMAN アクションカメラ A60

Amazon.co.jpのレビュー数200件以上。機能やスペックを制限することで実現した、圧倒的な低価格が魅力。

撮影する際気になる主な点は、液晶モニターの大きさが1.5インチで2インチモデルに比べて小さく感じる点、きれいな映像を長時間撮影するのに最適な「1080P/60fps」のフレームレートに対応してない点、Wi-Fi機能が無いのでスマホから操作したり撮影した動画や写真が見れない点の3つ。

きれいな映像を撮影したい人には向かないが、とにかく安いアクションカメラを買いたい方にピッタリの機種です。

人気の理由

  • サーキット走行の動画を録るために購入。画質も問題無いですしブレも有りません
  • 自転車でドラレコとして使ってます。映像作品として残す用途としては画質が足りないが、すぐに消してしまうドラレコとして車のナンバーや周りの状況を把握するには十分な画質
  • ナンバープレートなんかもちゃんと読めるレベルなので車載カメラにも向いてます

ムソン アクションカメラ MC2

Amazon.co.jpのレビュー数700件以上。圧倒的なコスパの良さが魅力。

2インチ液晶ディスプレー、1200万画素、1080P/60fps対応、MP4対応、ハウジングありで水深40mまで対応、タイムラプス対応、Wi-Fi機能搭載、micro SD 64GB対応、予備バッテリー1つを含むアクセサリー付属と、スペックは申し分なし。

「1080P/60fps」できれいな動画を撮影して「MP4」で保存したい方におすすめです。

人気の理由

  • コストパフォーマンスが高く、付属品も豊富で買って良かったです。スマホとの連携も問題なしでした
  • 値段も手頃で画質も良く結構使いやすいです
  • サバゲー撮影用に購入しましたが、この安さで画質良いし満足です

AKASO アクションカメラ EK7000

Amazon.co.jpのレビュー数1,700件以上。MUSON MC2と同じく、圧倒的なコスパの良さが魅力。

2インチ液晶ディスプレー、1200万画素、1080P/60fps対応、MOV対応、ハウジングありで水深30mまで対応、タイムラプス対応、Wi-Fi機能搭載、micro SD 64GB対応、予備バッテリー1つを含むアクセサリー付属と、スペックは申し分なし。

「1080P/60fps」できれいな動画を撮影して「MOV」で保存したい方におすすめです。

人気の理由

  • 値段の割に画質も良く日本語に対応していて使いやすいです。カメラサイズもコンパクトで良い感じです
  • 値段の割に画質、性能、文句なし
  • 値段の割には中々の画質だと思います。iPhoneにWi-Fiで接続も出来て、録画した画像を保存することも出来ました。大満足です

WIMIUS Q1 アクションカメラ

Amazon.co.jpのレビュー数400件以上。MUSONやAKASOに負けない高スペックが魅力。

1600万画素の写真解像度に対応し、4K/30fps、2K/30fpsの高画質動画撮影が可能。ブレ補正機能を搭載し、micro SD 64GBまで対応してるので、長時間撮影しても安心。現在主流の動画ファイル形式「MP4」で保存可能。

4Kで撮影したら映像がカクついたり、ブレ補正の効きがいまひとつなど、「せっかくの高スペックを生かしきれてない」とのレビューも散見されるが、今後のアップデートで改善されれば、一気に注目機種になること間違いなしです。

「メインは1080P/60fpsで撮影して、4Kやブレ補正がどんなものか体験してみたい」という方におすすめです。

人気の理由

  • 結婚式での動画撮影に使いました。花嫁、新郎視点の動画は良い思い出になりました。手ぶれ補正は無いため、少々ブレますが、値段以上の良いものです
  • 高性能なうえにリーズナブルな価格で、大変満足してます
  • ダイビングで使用しました(水深10m)が、予想以上にキレイに撮影できていて大満足です

Campark アクションカメラ ACT76

Amazon.co.jpのレビュー数300件以上。当機の魅力は何といっても既にご紹介した「MUSON」「AKASO」「Campark」とスペックは同等で、動画ファイル形式が「MP4」と「MOV」両方に対応している点です。

スマホやタブレットなど多くの家電製品との互換性が高く動画の編集もしやすい「MP4」とiPhoneやiPadなどアップル製品との互換性が良い「MOV」の2つの動画ファイル形式に対応した希少モデル。4K/30fps、2K/30fpsのフレームレートにも対応してます。

「MP4」と「MOV」両方の動画ファイルに対応した機種が欲しいならこれ一択です。

人気の理由

  • 初めてアクションカメラを買いました。1080P (1920×1080)/ 60fpsで試し撮りしましたが、綺麗に映ってます
  • GoProの購入を考えてましたが、値段が高くて迷ってたところこの商品の評判がいいので購入してみました。値段も安くて画質も良く購入してよかったです
  • アクションカメラ初心者の私には、低価格で満足のいく商品でした

おわりに

皆様のAPEMANのアクションカメラ選びの参考になれば幸いです。

あわせて、下記記事も参考にしてみてください。

Top photo by amazon.co.jp