FPV対応ドローンの選び方とおすすめ3選 リアルタイムで空撮映像を見ながら操縦しよう

みなさん、こんにちは。

この記事では、「FPVドローンを買いたいけど、種類が多くて、どれを選んだらいいのかわからない…」という方向けに、

  • 『おすすめ』FPVドローン
  • 『初心者向け』FPVドローン
  • 『200g以下』FPVドローン

をご紹介します。

気になるFPVドローンがありましたら、比較検討してみてください。

スポンサーリンク

はじめに

FPVドローンとは

表示する
FPVとはFirst Person Viewの略称で一人称という意味になります。FPV対応の機種を選ぶことで、飛行中のドローンのカメラから見えるリアルタイム映像を手元のスマホやタブレットの画面、または専用のゴーグルで確認しながら操縦することができます。

専用のゴーグルを装着して野外で飛行させる際は、ドローン航空法と呼ばれるドローン飛行に関する法律の「目視外飛行」に該当するため、事前に国土交通省に書類を提出して飛行許可をもらう必要があります。

手軽にFPVを楽しみたいなら、ドローン航空法の規制対象外となる本体重量200g未満のドローンを用いて、スマホやタブレットに映像を映しながらFPVを楽しむ方法がおすすめです。


FPVドローンの選び方と推奨スペック

表示する
FPVドローンの選び方として、種類、本体重量、カメラ、画素数、解像度、fps、操作可能距離、飛行時間、GPS、ヘッドレスモード、予備バッテリーの11項目に着目して選ぶといいでしょう。

種類

ドローンの種類はローター(回転翼)の数に応じて、トライコプター、クアッドコプター、ヘキサコプター、オクトコプターの4つに分かれます。

トライコプターとは、ローターが3つのドローンで、見た目の美しさはありますが、安定させるのが難しく高度な操縦テクニックが求められるので、初心者の方は避けたほうがいいでしょう。

クアッドコプターとは、ローターが4つのドローンで、一般的に普及しているタイプになります。初心者の方でも操縦がしやすく価格的にも安い機種が多い一方、1つでもローターが故障すると安定した飛行は難しくなります。

ヘキサコプターとは、ローターが6つのドローンで、価格的にはやや高めの機種が多く、ローターが1つ故障してもクアッドコプターに比べて安定した飛行が実現できます。

オクトコプターとは、ローターが8つのドローンで、マルチコプターと呼ばれるローターが3つ以上のドローンの中では安定性は抜群に良いものの、本体重量が重く持ち運び用としては不向きです。

初めてドローンを購入するなら、価格が安く操縦もしやすいローターが4つのクアッドコプターがおすすめです。

本体重量

本体重量は大きく分けて、200g未満と200g以上の2つに分かれます。

本体重量200g未満のドローンは一般的にホビードローンと呼ばれ、2015年11月に施行されたドローン航空法と呼ばれるドローン飛行に関する法律の中で適応対象外となるため、ドローン飛行時の許可申請書類の提出が不要となります。

本体重量200g以上のドローンは、ドローン航空法適応対象となるので、飛行させる際は許可証の提出が必要です。

初心者の方や気軽にドローン飛行を楽しみたい方は、許可証提出が不要な200g未満のドローンがおすすめです。

カメラ

カメラとはドローン本体に装備する小型カメラのことで、カメラの有無で2つに分かれます。

カメラありのドローンは、空撮ができたりやリアルタイムで飛行中のカメラ映像が楽しめるFPVを楽しむことができます。

カメラ無しドローンは、主に室内で楽しむトイドローンと呼ばれる小型ドローンに多く見られ、カメラありドローンに比べ安価なのが特徴です。

空撮やFPVを楽しみたいならカメラ付きドローン、安い値段で気軽にドローン飛行を楽しみたいならカメラ無しドローンがおすすめです。

画素数

画素数とは1枚の写真に含まれる情報量のことで、画素という単位で表され、数字が大きいほど1枚の写真に含まれる情報量は増えます。

たとえば、Aカメラが100万画素、Bカメラが200万画素だった場合、AカメラよりBカメラの方が2倍情報量が多いと言えます。

画素数は増えれば増えるほど良いわけではなく、高画質過ぎるとデータが重くなり画像にザラツキが生じやすくなるため、200万画素あればフルハイビジョン動画もきれいに撮影できます。

解像度

解像度とは画像の精細さを表す尺度のことで、画像を構成するピクセル(px)という単位で表現され、解像度は数字が大きいほど精細になります。ドローン搭載カメラの動画サイズは、ハイビジョン/HD(1280×720 pixels)、フルハイビジョン/Full-HD(1920×1080 pixels)、4K(3840×2160 pixels)のいずれかになります。

たとえば、フルハイビジョンの画素数は1920×1080=2,073,600画素で約200万画像なので、200万画素のカメラを搭載したドローンであればきれいに撮れますが、4Kの画素数は3840×2160=8,294,400画像で約830万画素なので、200万画素のカメラでは対応できないでしょう。

手軽な価格できれいな空撮動画や写真を楽しみたいなら、フルハイビジョン/1920×1080対応のドローンがおすすめです。

fps

fpsとはframes per second(フレーム毎秒)の略称で1秒間あたりに撮影できる写真の枚数を表し、数字が大きくなるほど1秒間にたくさんの写真が撮影できるため、なめらかな動画を撮影することができます。

一般的には、1秒間に30枚撮影できる30fps、1秒間に60枚撮影できる60fpsの2つがあり、30fpsより60fpsのほうがヌルヌル動く滑らかな動画を撮影することができます。

操作可能距離

操作可能距離とは操縦者がコントロールできる範囲のことで、単位はメートル(m)またはキロメートル(km)で表され、1000m=1kmとなります。操作可能距離の外側にドローンが出てしまうと操縦不能に陥ってしまう恐れがありますので、初心者の方や練習で楽しむなら100m前後、本格的な空撮を楽しむなら100m以上に対応した機種がおすすめです

飛行時間

飛行時間とはドローンがバッテリーのみで飛行できる時間のことで、短いものだと3分程度、長いものだと10分を超えます。飛行時間はバッテリーの容量が大きくなるほど長時間飛行させることができますが、その分本体重量も重くなり機体サイズも大きくなります。

初心者の方や練習で楽しむなら飛行時間が5分程度、本格的な空撮やFPVを楽しむなら10分程度飛行できるドローンがおすすめです。

GPS

GPSとはGlobal Positioning Systemの略称で、地球の軌道を周回する複数のGPS衛星からの電波を受信することで、現在位置を特定できる技術になります。GPS搭載ドローンはGPSから電波を受信して現在地を自動的に割り出すことで自立飛行ができたり、操縦者が位置を指定することでホバリングや自動帰還させることができます。

GPS搭載モデルは比較的高価なので、本格的にドローンを運用したい方におすすめの機能となります。

ヘッドレスモード

ヘッドレスモード(hedless mode)とは、ドローンの機首の向きに関係なく、操縦者から見た視点で操縦できる機能になります。初心者の方は、ヘッドレスモードを搭載した機種を選ぶことで、機首を意識することなく、直感的に操縦することができます。

予備バッテリー

予備バッテリーが付属する機種と予備バッテリーが付属しない機種の2つに分かれます。バッテリーの充電には1つあたり約2~3時間程度かかりますので、長時間ドローン飛行を楽しむなら予備バッテリーを複数用意しておくといいでしょう。

推奨スペック

FPVドローンの選び方を元にした、FPVドローンの推奨スペックは下記の通りとなります。

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:200g未満
  • カメラ:あり
  • 画素数:200万画素
  • 解像度:フルハイビジョン(1980×1080)
  • fps:30fps
  • 操作可能距離:100m
  • 飛行時間:5~10分
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり
  • 予備バッテリー:1つ以上

以上がFPVドローンの選び方となりますので、参考にしながら自分にピッタリの機種を見つけてみてください。


おすすめFPVドローン

Holy Stone ドローン HS200

Amazon.co.jpのレビュー数200件以上。Android & iOS端末対応の専用アプリをインストールすることで、ドローンからの映像をFPV(First Person View)で楽しむことができる、人気のFPVドローンが欲しいなら、『Holy Stone ドローン HS200』がおすすめです。

主なスペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:116g
  • カメラ:あり
  • 画素数:非公開
  • 解像度:ハイビジョン(1280×720)
  • fps:非公開
  • 操作可能距離:50~100m
  • 飛行時間:7~10分
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり
  • 予備バッテリー:なし

人気の理由

  • 本日屋外初フライト。高度を維持してくれるのでホバリングがとても容易。説明書を一度読んでコントローラーの操作と機体と向きさえ掴めば簡単に楽しむことができます。一通り飛ばしてからのWi-FiつないでFPVと撮影。スマホ画面だけでのフライトは急に向きを変えると画面が乱れて自分の立ち位置が分からなくなったりするので目視も必要かな?と。撮影の画質はこの価格でなら納得できるレベル。飛ばす場所がよければ十分空撮を楽しめます。バッテリーはやはり予備が必要です。1個ではあっという間でいちいち充電といっても1時間弱待つのはきついですし。この価格で十分楽しめるドローンです。さらに、Holy Stoneさんのアフターは完璧です。不具合の対応はもちろん、分からない事も丁寧に教えてくれます。安心して楽しんでます
  • 初めてのドローンでした。カメラについてはそれなりですが、遊びとして使う分には十分と思います。録画もiPhone、Androidとも無事できました。今のところアプリの動作も特に問題なくFPVもできています。ただ、カメラの角度が変えられる機種もあるようですが、この機種は変えられないため安定して見下ろした動画を撮るのは難しいようです
  • 初めてのドローンで練習用に購入。操縦も簡単で安定しており、ほとんど墜落はなし。スマホを使ったFPVも楽しめますが、画像の遅延がありますが、雰囲気を感じるには十分でした

初心者向けFPVドローン

Holy Stone ドローン RTF X300c

Amazon.co.jpのレビュー数100件以上。モードが1~4の4つから選べ、自分のスキルに合わせてモードを選択することが可能。ボタン一つで自動帰還する「ワンキー帰航」機能を搭載した、初心者向けFPVドローンが欲しいなら、『Holy Stone ドローン RTF X300c』がおすすめです。

主なスペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:104g
  • カメラ:あり
  • 画素数:30万画素
  • 解像度:非公開
  • fps:非公開
  • 操作可能距離:50~100m
  • 飛行時間:約7分
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり
  • 予備バッテリー:1個

人気の理由

  • 予備バッテリ、予備充電ケーブル付というのはありがたいです。マニュアルは日本語版が同梱されています。日本語が少し変ですが、理解はできます。画質は30万画素のWi-Fi転送レベルなので、まあこんなものか・・・という感じです。FPV入門機としては良いと思います
  • 予想以上の性能でびっくり、安定モードなら室内でも飛ばせるし、フリップモードは面白いようにくるっと回ります、fpvは価格相応のカメラなのかスマホ&タブレットの処理能力が追いつかないのか、高速飛行ではコマ飛びしますが、現在の値段を考えれば十分な性能と感じました
  • 約35cm四方の機体で、プロペラの外側だけでなく全周にガードが付いていることと、サイズが手ごろなこともあり、家具やドアが飛び出している家の中でも練習することができます。FPV機能も使ってスマホで受信し、アプリで録画や撮影もしてみましたが、届く距離はロケーションにもよると思いますが10数m程度だと感じました。アプリでそのまま再生もでき、高画質までとはいきませんが、期待していたより画質が良かったと感じてます

200g以下FPVドローン

Holy Stone ミニドローン F186W

ボタンひとつでホームポイントに帰還できる「リターンモード」を搭載。気圧センサーによる高度維持機能を内蔵し、自動ホバリング制御を実現した、200g以下FPVドローンが欲しいなら、『Holy Stone ミニドローン F186W』がおすすめです。

主なスペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:95g
  • カメラ:あり
  • 画素数:非公開
  • 解像度:ハイビジョン(1280×720)
  • fps:非公開
  • 操作可能距離:50~100m
  • 飛行時間:非公開
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり
  • 予備バッテリー:1個

人気の理由

  • スマートフォンを使ったFPV機能も面白いです。コントローラの上部にスマートフォンを取り付けるマウントが付属しているので、それを使いスマートフォンを取り付けると、そこでカメラの映像を見ながら飛ばすことができます。ただ慣れないうちは実際にドローンを見ながら操作した方が良いですが、人に見せたりする時、スマホを置いておくと「すごいでしょ」と話のネタになります
  • 初めてのドローンで値段とレビューで決めましたが思った以上にいい買い物でした。FPVに関しては値段的にもおまけ程度と考える方が良さそうです
  • この機種は小型でもFPVができることから選びました。スマホでの録画もとても簡単です。これまで室内で練習してきましたが週末は外でFPVを試してみたいです

おわりに

皆様のFPVドローン選びの参考になれば幸いです。

あわせて、下記記事も参考にしてみてください。

Top photo by doublegsports.com