空撮できるカメラ付きドローンの選び方 おすすめ3選と推奨スペック

みなさん、こんにちは。

この記事では、「カメラ付きドローンを買いたいけど、種類が多くて、どれを選んだらいいのかわからない…」という方向けに、

  • 『おすすめ』カメラ付きドローン
  • 『200g以下』カメラ付きドローン
  • 『FPV対応』カメラ付きドローン

をご紹介します。

気になるカメラ付きドローンがありましたら、比較検討してみてください。

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はじめに

カメラ付きドローンの選び方と推奨スペック

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ドローンの選び方として、種類、本体重量、カメラ、画素数、解像度、fps、操作可能距離、飛行時間、FPV、GPS、ヘッドレスモードの11項目に着目して選ぶといいでしょう。

種類

ドローンの種類はローター(回転翼)の数に応じて、トライコプター、クアッドコプター、ヘキサコプター、オクトコプターの4つに分かれます。

トライコプターとは、ローターが3つのドローンで、見た目の美しさはありますが、安定させるのが難しく高度な操縦テクニックが求められるので、初心者の方は避けたほうがいいでしょう。

クアッドコプターとは、ローターが4つのドローンで、一般的に普及しているタイプになります。初心者の方でも操縦がしやすく価格的にも安い機種が多い一方、1つでもローターが故障すると安定した飛行は難しくなります。

ヘキサコプターとは、ローターが6つのドローンで、価格的にはやや高めの機種が多く、ローターが1つ故障してもクアッドコプターに比べて安定した飛行が実現できます。

オクトコプターとは、ローターが8つのドローンで、マルチコプターと呼ばれるローターが3つ以上のドローンの中では安定性は抜群に良いものの、本体重量が重く持ち運び用としては不向きです。

初めてドローンを購入するなら、価格が安く操縦もしやすいローターが4つのクアッドコプターがおすすめです。

本体重量

本体重量は大きく分けて、200g未満と200g以上の2つに分かれます。

本体重量200g未満のドローンは一般的にホビードローンと呼ばれ、2015年11月に施行されたドローン航空法と呼ばれるドローン飛行に関する法律の中で適応対象外となるため、ドローン飛行時の許可申請書類の提出が不要となります。

本体重量200g以上のドローンは、ドローン航空法適応対象となるので、飛行させる際は許可証の提出が必要です。

初心者の方や気軽にドローン飛行を楽しみたい方は、許可証提出が不要な200g未満のドローンがおすすめです。

カメラ

カメラとはドローン本体に装備する小型カメラのことで、カメラの有無で2つに分かれます。

カメラありのドローンは、空撮ができたりやリアルタイムで飛行中のカメラ映像が楽しめるFPVを楽しむことができます。

カメラ無しドローンは、主に室内で楽しむトイドローンと呼ばれる小型ドローンに多く見られ、カメラありドローンに比べ安価なのが特徴です。

空撮やFPVを楽しみたいならカメラ付きドローン、安い値段で気軽にドローン飛行を楽しみたいならカメラ無しドローンがおすすめです。

画素数

画素数とは1枚の写真に含まれる情報量のことで、画素という単位で表され、数字が大きいほど1枚の写真に含まれる情報量は増えます。

たとえば、Aカメラが100万画素、Bカメラが200万画素だった場合、AカメラよりBカメラの方が2倍情報量が多いと言えます。

画素数は増えれば増えるほど良いわけではなく、高画質過ぎるとデータが重くなり画像にザラツキが生じやすくなるため、200万画素あればフルハイビジョン動画もきれいに撮影できます。

解像度

解像度とは画像の精細さを表す尺度のことで、画像を構成するピクセル(px)という単位で表現され、解像度は数字が大きいほど精細になります。ドローン搭載カメラの動画サイズは、ハイビジョン/HD(1280×720 pixels)、フルハイビジョン/Full-HD(1920×1080 pixels)、4K(3840×2160 pixels)のいずれかになります。

たとえば、フルハイビジョンの画素数は1920×1080=2,073,600画素で約200万画像なので、200万画素のカメラを搭載したドローンであればきれいに撮れますが、4Kの画素数は3840×2160=8,294,400画像で約830万画素なので、200万画素のカメラでは対応できないでしょう。

手軽な価格できれいな空撮動画や写真を楽しみたいなら、フルハイビジョン/1920×1080対応のドローンがおすすめです。

fps

fpsとはframes per second(フレーム毎秒)の略称で1秒間あたりに撮影できる写真の枚数を表し、数字が大きくなるほど1秒間にたくさんの写真が撮影できるため、なめらかな動画を撮影することができます。

一般的には、1秒間に30枚撮影できる30fps、1秒間に60枚撮影できる60fpsの2つがあり、30fpsより60fpsのほうがヌルヌル動く滑らかな動画を撮影することができます。

操作可能距離

操作可能距離とは操縦者がコントロールできる範囲のことで、単位はメートル(m)またはキロメートル(km)で表され、1000m=1kmとなります。操作可能距離の外側にドローンが出てしまうと操縦不能に陥ってしまう恐れがありますので、初心者の方や練習で楽しむなら100m前後、本格的な空撮を楽しむなら100m以上に対応した機種がおすすめです

飛行時間

飛行時間とはドローンがバッテリーのみで飛行できる時間のことで、短いものだと3分程度、長いものだと10分を超えます。

飛行時間はバッテリーの容量が大きくなるほど長時間飛行させることができますが、その分本体重量も重くなり機体サイズも大きくなります。

初心者の方や練習で楽しむなら飛行時間が5分程度、本格的な空撮やFPVを楽しむなら10分程度飛行できるドローンがおすすめです。

FPV

FPVとはFirst Person Viewの略称で一人称という意味になります。FPV対応の機種を選ぶことで、飛行中のドローンのカメラから見えるリアルタイム映像を手元のスマホやタブレットの画面で楽しむことができます。

リアルタイムで空撮映像を楽しみたいなら、FPV対応ドローンがおすすめです。

GPS

GPSとはGlobal Positioning Systemの略称で、地球の軌道を周回する複数のGPS衛星からの電波を受信することで、現在位置を特定できる技術になります。GPS搭載ドローンはGPSから電波を受信して現在地を自動的に割り出すことで自立飛行ができたり、操縦者が位置を指定することでホバリングや自動帰還させることができます。

GPS搭載モデルは比較的高価なので、本格的にドローンを運用したい方におすすめの機能となります。

ヘッドレスモード

ヘッドレスモード(hedless mode)とは、ドローンの機首の向きに関係なく、操縦者から見た視点で操縦できる機能になります。初心者の方は、ヘッドレスモードを搭載した機種を選ぶことで、機首を意識することなく、直感的に操縦することができます。

推奨スペック

カメラ付きドローンの選び方を元にしたカメラ付きドローンの推奨スペックは下記の通りとなります。

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:200g未満
  • カメラ:あり
  • 画素数:200万画素
  • 解像度:フルハイビジョン(1980×1080)
  • fps:30fps
  • 操作可能距離:100m
  • 飛行時間:5~10分
  • FPV:あり
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり

以上がカメラ付きドローンの選び方と推奨スペックとなりますので、参考にしながら自分にピッタリの機種を見つけてみてください。


おすすめカメラ付きドローン

DJI PHANTOM 3 STANDARD

1回の充電で最長25分間飛行可能。移動の指示を止めるとその場に留まる「自動ホバリング機能」を搭載。高品質な1300万画素カメラを内蔵し、歪みのない2.7K解像度の高画質動画を30フレーム毎秒で録画できる、人気のカメラ付きドローンが欲しいなら、『DJI PHANTOM 3 STANDARD』がおすすめです。

スペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:1.2kg
  • カメラ:あり
  • 画素数:1300万画素
  • 解像度:2.7K(2704 x1520)
  • fps:30fps
  • 操作可能距離:1km
  • 飛行時間:25分
  • FPV:あり
  • GPS:あり
  • ヘッドレスモード:なし

人気の理由

  • はじめてのドローンですが直ぐに飛ばせました。アンドロイドでモニターしてますがHDでもかなりきれいで感動します。また、YouTubeのような動画撮影も直ぐに可能です。この上のグレードがどれだけ凄いかわかりませんが趣味の範囲ではこれで十分でしょう。法律的には目視飛行が原則なのでこの性能で必要十分、300m以上離れると見えなくなります
  • 今はプロフェッショナルに買い換えましたが動画性能と安定感はスタンダードの方が上に感じます。近場で画質重視ならスタンダード、遠方までストレスなく飛ばして空撮したいならアドバンスかプロフェッショナルという選択になると思います
  • 飛行中の画像の安定感もさることながら、カメラの画質がすこぶる良い。初めてパソコン上で再生したときは感動すら覚えました

200g以下カメラ付きドローン

ZEROTECH Dobby D100B-H

本体重量199g、4K対応1300万画素カメラを搭載。GPS+GLONASSのダブル衛星を受信し、高感度センター搭載による安定飛行を実現させた、200g以下カメラ付きドローンが欲しいなら、『ZEROTECH Dobby D100B-H』がおすすめです。

スペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:199g
  • カメラ:あり
  • 画素数:1300万画素
  • 解像度:4K(3840×2160)
  • fps:30fps
  • 操作可能距離:100m
  • 飛行時間:9分
  • FPV:あり
  • GPS:あり
  • ヘッドレスモード:なし

人気の理由

  • 動画に関しては、FULL HD(1080p/30fps)で、1~2万クラスの720pのトイドローンと比べると十分キレイだと思います。電子式手ブレ補正の効果も抜群です
  • 改正航空法の規制対象外である200g未満ドローンの大本命と感じます。レビューは賛否が分かれているのでどうだろうと思っていましたが、有名動画サイトに本機の動画がたくさんアップされており、購入を決めました。私はDJIのPhantom Vision 2+とSparkも所有していますが、本機のホバリング安定性は同等に高性能です。本機は屋外ではGPS受信でWi-Fi電波が切れた場合の自動帰還や自動着陸など安心です
  • 初めてのドローンですが、GPS機能搭載ということで離陸着陸共に非常に使いやすかった。iPhoneでの操縦ですが、慣れれば簡単です。静音仕様のプロペラはかなり音が抑えられますのでお勧めします

FPV対応カメラ付きドローン

DBPOWER MJX ドローン

Amazon.co.jpのレビュー数400件以上。スマホやタブレットに無料の専用アプリをダウンロードすることで、空撮映像をリアルタイムで確認しながら操縦できる、FPV対応カメラ付きドローンが欲しいなら、『DBPOWER MJX ドローン』がおすすめです。

スペック

  • 種類:クアッドコプター/ローター4つ
  • 本体重量:112g
  • カメラ:あり
  • 画素数:30万画素
  • 解像度:640×480
  • fps:
  • 操作可能距離:100m
  • 飛行時間:8分
  • FPV:あり
  • GPS:なし
  • ヘッドレスモード:あり

人気の理由

  • iPhone7に「MJX H」をインストールして接続すればすんなりFPVできました。カメラを起動させると飛行時間が短くなるので、予備バッテリーを同時に購入した方がいいです
  • 期待していたFPVは最初間違えてスマホのプレイストアからダウンロードしてしまい認識されずに四苦八苦してましたがよくよく説明をみてみたら公式サイトから「MJX H」という最新のアプリを落とさなくてはいけないことに気付き、無事認識成功。あらかじめドローン本体の電源を入れておいて数十秒待ってから繋がりました。カメラは画質は粗くタイムラグがありますが、狭い部屋などでシビアな飛行をしないのであればVRゴーグルつけてなんちゃってパイロット気分は味わえると思います
  • 初心者向きの練習用ドローンでFPV(First Person View)が可能なモデルを検討していたところ、タイムセールでこちらを発見。専用アプリをインストールしてWi-Fiで接続すると無事にスマフォに映像が映し出され、写真も動画も保存できました。付属のカメラC4005は30万画素(640×480)なので、満足できなければC4010という物に交換をおすすめします

おわりに

皆様のカメラ付きドローン選びの参考になれば幸いです。

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